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アルファロメオ ステルヴィオ、早くも改良へ着手!300馬力発生か

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アルファロメオのクロスオーバーSUV、『ステルヴィオ』、及び高性能『ステルヴィオ クアドリフォリオ』が初のフェイスリフトへ向け、開発に着手しているようだ。そのプロトタイプをカメラが初めて捉えた。

赤いボディの「クアドリフォリオ」はボンネット、フロント&リアバンパーがカモフラージュされているが、横に並ぶベースモデルは一切偽装がされていない。現行モデルから変化も見られないため、恐らくこれから本格的に手が加えられるのだろう。

対して、撮影に成功したクアドリフォリオのコックピットは、センターコンソールのダイヤル、ギアシフター、アームレストなど現行モデル異なっている箇所が見てとれる。しかし、これらも開発途中の可能性がある。

2018年7月に日本にも導入されたばかりの「ファーストエディション」のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒エンジンをZF製8速ATと組み合わせ、最高出力280ps、最大トルク400Nmを発揮する。しかし改良新型では、最高出力が300ps超えになると噂されている。また高性能「クアドリフォリオ」は、フェラーリ製2.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は510ps、最大トルク600Nmを発揮するが、改良新型では530psから540psへの向上が見込まれる。

今夏以降、生産型プロトタイプをキャッチすることが出来るかもしれない。