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BMW 1シリーズ 新型、最強の「M135」仕様は300馬力ターボ搭載

  • 《photo by BMW》
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BMWは6月5日、5ドアハッチバックの『1シリーズ』新型に高性能モデルの「M135 xDrive」を欧州で設定すると発表した。

M135 xDriveには、最大出力300hpの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。アダプティブMシャシーとインテリジェントAWDを標準装備している。0~100km/hを4.9秒で加速する。

外観では、水平バー付きのMラジエーターグリル、Mエクステリアミラーキャップ、4本の排気管が特徴。Mテクノロジーパッケージには、特定のサスペンションコンポーネント、剛性および軽量化対策、Mコンパウンドブレーキシステム、19インチ鍛造アルミホイールが含まれている。

M135 xDriveの内装は、「Veganza/Alcantara」が標準装備され、スポーティさが強調された。

新型1シリーズの機敏性、ステアリング精度、コーナリングダイナミクスは、ボディ構造とシャシー接続の剛性向上によりもたらされた。高度なシャシー技術には、最適化されたキネマティクス、高負荷のアンチロールバーマウント、新しいショックアブソーバー技術などで構成されている。フロントホイールのキャスターは20%増加し、特に安定した直進安定性と最適化されたステアリングフィードバックが期待できる。

また、統合ブレーキシステムが標準装備された。車高を最大8mm下げるアダプティブMシャシー、スポーツステアリング、Mスポーツブレーキシステムも装備される。