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ケーターハム『セブン 485』に最終モデル、日本には10台限定で導入へ

  • 《photo by Caterham》
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ケーターハム(Caterham)は5月9日、『セブン485ファイナルエディション』と、『485 CSR ファイナルエディション』を欧州で発表した。

総限定台数は85台。セブン485ファイナルエディションが60台、485 CSR ファイナルエディションが25台製造される予定だ。

各車両には、独自のファイナルエディション仕様が施され、製品の最高仕様を示しつつ、顧客が自分の好みに合わせてカスタマイズすることが可能だ。スポーツヘックスブラック、アルカンターラと黒革のシートにファイナルエディションの刺繍、カーボンダッシュボード、フルカーペット張りの内装、サテンブラックのストライプ、黒のバッジ、ユニークな番号付きプレート、5種類のプレミアムカラーが含まれる。

両モデルには、4気筒自然吸気のフォード製「デュラテック」2.0リットルエンジンを搭載。最大8500rpmまで回転し、0-100 km/h加速4.1秒、最高速224km/hを実現する。タイヤはトーヨータイヤ「プロクセス R888R」を装着。これにより、EU-6基準に準拠したセブンシリーズで最も強力なモデルとなる。

さらに、セブン480ファイナルエディションに関しては、10台が日本市場向けに製造されることが発表されている。