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ルノー『キャプチャー』改良新型、「アルピーヌ」仕様を設定
ルノーは4月4日、コンパクトSUV『キャプチャー』の改良新型に、「エスプリ・アルピーヌ」(Renault Captur Esprit Alpine)を設定すると発表した。
エスプリ・アルピーヌは、ルノーグループ傘下の高性能車ブランド「アルピーヌ」のDNAにインスパイアされたスポーティな内外装が特長だ。エスプリ・アルピーヌの第一弾が、ミドルクラスの新型SUV『オーストラル』だった。
これに続くエスプリ・アルピーヌの第二弾が、3列シートの最上位SUV『エスパス』新型、第三弾がコンパクトカーの『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)の改良新型だ。エスプリ・アルピーヌの第四弾モデルが、最上位の新型SUV『ラファール』。エスプリ・アルピーヌの第五弾モデルが、改良新型『アルカナ』。そして、エスプリ・アルピーヌの第六弾モデルが、ミニバンから電動SUVに変身した『セニック』新型のEV「E-TECHエレクトリック」だった。
改良新型キャプチャーのエスプリ・アルピーヌでは、グレーとヘザーグレーのシート生地に、テクノのイエローのトップステッチが施され、フロントシートのインテリアサイドサポートにはルノーのダイヤモンドパターンがあしらわれる。
また、シートとドアトリムにマルチテクスチャーグレインカバー素材が採用され、ダッシュボードにはブルーグレーのインサートが施された。サイドパイピングの国旗、ブルーのトップステッチ入りシートベルト、アルミメッキのスポーツペダル、ブランドロゴ入りドアシル、専用ステアリングホイールなど、アルピーヌ・ブランドにちなんだ装飾が随所に施されている。