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アウトドア志向、トヨタ クラウン クロスオーバー に特別仕様車登場

  • 《写真提供:トヨタ自動車》
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トヨタ自動車は『クラウン(クロスオーバー)』を一部改良するとともに、特別仕様車「LANDSCAPE(ランドスケープ)」を設定し、4月4日より販売を開始した。

ランドスケープは、アウトドア志向の特別仕様車。自然に調和する専用ボディカラー「ブラック×アーバンカーキ」を採用し、サスペンションのチューニングにより最低地上高を約25mmアップ、専用オーバーフェンダーやマッドガードを備える。また、特別仕様車のみの60:40分割可倒式リヤシート(トランクスルー)を装備。長尺の荷物や大きな荷物も車内に収めることができる。許容牽引荷重750kgのヒッチメンバーも特別装備する。

また、今回の一部改良では、「RS Advanced」などの上級グレードで好評だったハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイ等を標準化。「RS」「Z」「G」「X」の4グレードに集約。新設の上級グレード「Z」は、従来「RS」にしか設定のなかった、上級安全装備や上級ナビを標準装備、後席快適オプションも選択可能とした。「RS」「Z」にはボディカラーに「マッシブグレイ」を、インテリアカラーに「ブラック/サドルタン」を追加。標準グレード「G」は新色「マッシブグレイ」を追加したほか、アップグレードレディ設計を施し、車両購入後の機能追加を可能にした。このほか、全グレードともに、ドアトリム・インパネ・センターコンソールボックスにソフトパッド追加など、内装の質感を向上させた。

クラウン(クロスオーバー)の価格は440万円より。特別仕様車ランドスケープは685万円。