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光岡自動車、『Ryugi』シリーズを一部改良…安全機能強化

光岡自動車は、ミドルクラスのセダン『Ryugi（リューギ）EX』とワゴン『Ryugi WAGON（リューギワゴン）EX』を一部改良し、4月4日より販売を開始した。

今回の一部改良では、安全機能の充実が図られている。5速MT車を除く全車に「パーキングサポートブレーキ（前後方静止物）」が標準装備され、5速MT車には「バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー」が標準装備される。

リューギは2014年6月に、リューギワゴンは2016年1月に市場に投入。クラシカルなスタイリングと高級感、個性的な顔立ちが特徴で、手作りの希少性と最新の性能・装備を兼ね備えている。車名の「Ryugi」は「流儀」を意味し、その人なりのスタイルを表現している。

デザイン面では、大型の縦型ラジエターグリルと丸型ヘッドランプ、メッキ加工の前後バンパーが、ミディアムクラスながらも存在感を放っている。また、ラジエターグリル上のエンブレムには、伝統工芸「七宝焼き」が使われており、光岡自動車のこだわりが感じられる。

価格はリューギEXが307万4500円から385万5500円、リューギワゴンが330万8800円から413万4900円。

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