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マッスルカー『チャージャー』新型に4ドア…チャレンジャー後継は2025年から生産
ステランティス傘下のダッジブランドは、新型『チャージャー』の4ドア仕様の写真を公開した。従来の『チャレンジャー』の後継モデルの役割を担う。
新型チャージャーの4ドアには、EVと内燃エンジン車が用意される予定だ。4ドア仕様のEVには、「デイトナ・スキャットパック」と「デイトナR/T」が設定され、2025年第1四半期(1~3月)に生産を開始する。デイトナR/Tは最大出力496hp、デイトナ・スキャットパックは最大出力670hpを発揮する。
ガソリンエンジンを搭載する4ドアモデルが、「チャージャーSIXPACK S.O.」グレードだ。こちらも、2025年第1四半期に生産開始予定。3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボ「ハリケーン」エンジンを積む。チャージャーSIXPACK S.O.は、最大出力が420hpで駆動方式はAWDだ。
新型チャージャーは、カナダオンタリオ州のウィンザー工場で生産される。