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ルノー「4」が32年振り電動SUVで復活へ!外はレトロ、中は最先端のデジタル仕様に

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ついに復活したルノー『5(サンク)』。この勢いに乗ってルノーは、過去の名車の名前を受け継いだ新モデルを投入していく。続くのは『4(キャトル)』だ。電動SUVとしてよみがえるというこのモデルをスクープした。

オリジナルのルノー4は、1961年~1992年にかけて世界で800万台以上を販売した伝説の名車だ。それから30年後の2022年、ルノーはパリモーターショーにて『4EVERトロフィー』コンセプトカーを発表、Bセグメントの電動クロスオーバーSUVとして復活を示唆していた。

凍てつくフィンランド北部で捉えたプロトタイプは、かなり厳重にカモフラージュされている。コンセプトモデルと比較すると、車高は低くなり、ドアハンドルは従来のものを装着、デジタルサイドミラーも従来のものに変更され、ボクシーなワイドフェンダーもなくなっている。

カモフラージュの下には、5のように当時をオマージュしたフロントデザインを採用することが予想される。キャビン内もレトロ感のあるデザインが期待されるが、今回初めて激写した車内にはフルデジタルインストルメントクラスターや、ワイドなインフォテイメントディスプレイが確認出来るなどコンセプトモデルと大きく異なっていることがわかる。ただし、オリジナルに敬意を表したグラフィックが採用される可能性は大だ。

ルノー4は、ルノー5と同様に「CMF-BEV」プラットフォームを採用、ボディサイズは全長4160mm、全幅1950mm、全高1900mmと予想される。パワートレインは、最高出力136psを発揮する電気モーターをフロントに搭載する前輪駆動となる。また40kWhと52kWhのバッテリーを用意し、上位モデルの航続距離は249マイル(400km)と伝えられる。

ルノー4のワールドプレミアは、2024年内と予想される。オリジナルの販売終了から実に32年ぶりの復活だ。話題のMINI『エースマン』やジープ『アヴェンジャー』と対峙することになるだろう。