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ヒョンデ『ソナタ』新型、セダンの新基準を標榜…予約販売を中国で開始

  • 《photo by Hyundai》
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ヒョンデと北京汽車の中国合弁、北京現代は2月27日、フラッグシップセダンであるヒョンデ『ソナタ』新型の予約販売を開始した。11代目となる新型の価格は、1.5Tモデルが15万元から、2.0Tモデルが17万元からだ。

中国をはじめとする世界の自動車市場は、電動車と内燃車の競争が激化し、価格体系も変化している。このような状況の中、新型ソナタは、セダンの新しい基準として登場した。モダンなデザイン、強力な性能、卓越した品質を兼ね備え、品質志向の高い若い世代にアピールする。

新型ソナタは、前モデルからのフィードバックをベースに、ユーザーの多様なニーズに応えるために一新された。新型は、デザイン、性能、品質の全てにおいて、セダン市場での高い価値を提供する。世界共通のデザイン、Nブランドの高性能遺伝子を受け継ぐドライビング体験、最新の技術を搭載している。

デジタル化されたインテリジェントコックピットは、高級感と先進技術を兼ね備えている。12.3インチのフル曲面スクリーン、回転式シフトノブ、レザーステアリングホイール、64色のアンビエントライト、木目パネルなどを装備している。