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レクサスで過酷なデザートレース「バハ1000」を完走! JAOSの『LX600 オフロード』…東京オートサロン2024

  • 《写真撮影 伊藤和幸》
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ジャオスは東京オートサロン2024で、レクサス『LX600オフロード』ベースのカスタムカー『LX600 オフロード チームジャオス 2023ver.』を出展した。同車は2023年11月からメキシコのバハ・カリフォルニア半島で開催された「バハ1000」に出場した車両で、1,310マイル(約2110km)を走破している。

一般的なレクサスのイメージはトヨタのプレミアムブランドで、いわば“ザ・高級車”。それゆえに当然「レクサスで悪路を走る」などといえば、誰しもが驚かずにはいられないだろう。ところがジャオス開発部の能戸 知徳選手がドライバーを務める「TEAM JAOS(チームジャオス)」は、レクサス『LX600 オフロード』をデザートレースに投入している。

チームジャオスが参戦したバハ1000は、完走率が約50%程度の1,000マイル前後をノンストップで走行するもの。そんな過酷なレースを、同チームは参戦2年目にして見事完走してみせた。装着タイヤはトーヨータイヤ「オープンカントリー R/T」だ。今後もアグレッシブなベース車両によるアタックに注目したい。