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メルセデス電気自動車の全貌、三栄が『すべて』を刊行
メルセデスベンツは「2030年にすべての市販車をEVとする」という目標を掲げている。近年は電動化への取り組みを強化、純エンジン車では実現不可能なパフォーマンスを発揮する電動モデルが次々と登場している。
三栄は、これらの車種を詳細に解説するとともに、試乗インプレッションと使い勝手の徹底チェックを通じてその魅力を紹介する『メルセデス電気自動車のすべて』を12月26日に発売した。
電動モデルの代表格として、プラグインハイブリッド車のメルセデスAMG『C63 S E パフォーマンス』とメルセデスAMG『S63 E パフォーマンス』が日本に上陸。これらの車種は、ターボエンジンとバッテリー、リヤアクスル内蔵のモーター、連続トルク可変配分四輪駆動システムを組み合わせることで、圧倒的な走行性能を実現している。
また、メルセデスはBEV(バッテリーEV)のラインナップも拡充。新世代プラットフォームを採用したハイエンドSUVの『EQS SUV』と『EQE SUV』の登場により、7モデルが揃うこととなった。
さらに、メルセデスのデザイン哲学「Sensual Purity(官能的な純粋さ)」を体現したエクステリアや、最新の電動スポーツモデルの走行性能、ラグジュアリーな室内空間なども詳しく紹介する。
『メルセデス電気自動車のすべて』の定価は1200円(本体価格1091円+消費税)。