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高性能PHEVセダンに「F1エディション」、メルセデスAMG Cクラス に100台限定

メルセデス・ベンツ日本は12月20日、『Cクラスセダン』の高性能プラグインハイブリッドモデル『メルセデスAMG C63S Eパフォーマンス』に特別仕様車「F1エディション」を設定し、100台限定で販売を開始した。価格は1835万円。

メルセデスAMG C63S Eパフォーマンスは、最大システム出力680ps/最大システムトルク1020Nmを発生するプラグインハイブリッドシステムを搭載。AMGスピードシフトMCT9、四輪駆動システム「4MATIC＋」を組み合わせ、0-100km/h加速3.4秒という圧倒的なパフォーマンスを発揮する。

F1エディションはボディカラーに特別色「アルペングレー（ソリッドペイント）」を採用。AMGロゴとグレーからブラックへのグラデーションからなる専用デカールを施している。また、サイド、前後エプロンにはレッドのトリムラインをアクセントとして配置。F1メディカルカーを踏襲するように20インチAMGアルミホイール（RRS）にもレッドのリムフランジを施している。

また、フロントおよびリアエプロンの大型フリックやリアディフューザーなど、空力特性を向上させるAMGエアロダイナミクスパッケージを装着。フロントスプリットル、ドアミラーカバー等のトリム部やエグゾーストエンド、AMG専用グリル、バッジ等をブラックに仕上げるAMGナイトパッケージも標準装備している。さらに「AMG」の文字が入ったクロームシルバーの給油口キャップが特別感を演出する。

インテリアではヘッドレストにAMGロゴをエンボス加工したほか、レッドステッチを施したブラックナッパレザーのAMGパフォーマンスシートやレッドシートベルトを装備。ブラックとレッドのコントラストが際立つインテリアに仕上げている。また、AMGパフォーマンスステアリング（ナッパレザー/DINAMICA：レッドステッチ入）や、レッドアクセントを施したAMGカーボンファイバーインテリアトリムも特別感を付与。F1エディション専用のフロアマットやインドアカーカバーも装備する。

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