注目の自動車ニュース

ポルシェ『マカンEV』発表は「数週間以内」!最新プロトタイプから見えた最終形

  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》
  • 《APOLLO NEWS SERVICE》

数週間以内にも発表されるとみられるポルシェの新型EV『マカンEV』。市販モデルの最新プロトタイプ車両をスクープした。カモフラージュはヘッドライトの一部などを除き、ほぼ丸見え状態。これまで予想されてきたエクステリアそのままの姿が確認できる。

◆ほぼ全貌が見えた『マカンEV』
プロトタイプのヘッドライト内部に、薄い4つのデイタイムLEDが点灯していることが確認できるが、その縁取りにはテープが貼られている。それでも、上下二段式のスプリットヘッドライトや、ダブルデッキグリル/インテークの処理を含むノーズ全体をはっきりと確認することができる。

登場以来マカンのトレードマークとなっていたクラムシェルボンネット(エンジンルームを覆うような形状のボンネット)とは異なり、古典的なボンネット形状に変更されていることも確認できる。バンパー下部のスリットはアクティブ式のインテークになっていると思われる。

ドアを見ると、従来のプルハンドルノブのように見えるが、最終的にはかなり個性的なデザインが採用されると噂されている。足まわりからは、非対称デザインのホイールと赤いブレーキキャリパーが見てとれる。

キャビン内では、湾曲したインパネディスプレイと長方形のインフォテインメントスクリーンがあり、HVACモニターは独立してコンソール上にあることがわかる。またドライバーズディスプレイとタッチスクリーンの間にはギアセレクターがあることも確認できる。助手席側ダッシュボードの光沢のある黒いパネルは、オプションのサードスクリーンの可能性が高い。

マカンEVは、アウディ『Q6 e-tron』などとPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)を共有、バッテリーは100kWhのリチウムイオンユニットだと言われている。デュアルモーターのセットアップによる最高出力は603ps、最大トルクは1000Nmを発揮すると予想され、現在最も強力なバージョンである「マカンGTS」の434psを圧倒するスペックとなりそうだ。

またアクティブ・サスペンション・マネジメント・システムを備えた2バルブ ショックアブソーバーを搭載していると言われており、合わせて22インチホイールも設定される。

マカンEVのワールドプレミアは数週間以内と予想されている。注目の高いモデルだけに、発表直前までスクープを追い続けていこう。