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メルセデスベンツ EQS 450+ エディション1発売、最高峰EVサルーンに豪華装備の限定車
メルセデス・ベンツ日本は、 ラグジュアリー電気自動車(EV)『EQS』に日本限定30台の特別仕様車「EQS 450+ エディション1」を設定し、10月6日より予約注文の受付を開始した。価格は2157万円。納車は11月以降となる予定。
EQSは『Sクラス』のEVバージョンに位置付けられる大型サルーン。メルセデスベンツ初のEV専用プラットフォームを採用し、日本で販売されているEV最長の航続700kmを実現する。エクステリアデザインは空力性能を兼ね備えた美しさを表現。インテリアではダッシュボード全面に広がる「MBUXハイパースクリーン」が圧倒的な存在感を放っている。
特別仕様車は後輪駆動の「EQS 450+」をベースに、通常モデルでは設定がない「オブシディアンブラック/ハイテックシルバー」のツートーンペイントをボディカラーに採用。スポーティなAMGラインデザインと、21インチのAMGマルチスポークホイールに加えて、左右フェンダーに「Edition One」のバッジをあしらった特別なエクステリアにより、特別な上質感を演出している。
インテリアでは、機能性と美しさを併せ持つタッチ式MBUXハイパースクリーン、エアコン・パフュームアトマイザー・音楽・照明などを乗員の状態に合わせて最適な車内環境を提供するエナジャイジングコンフォートプログラム、後席乗員の動きからどのような操作を行おうとしているかを認識するMBUXインテリア・アシスタント、移動中も個別に好きな映像や音楽を楽しめるMBUXリアエンターテイメントシステム等、通常はオプション設定となる機能をを標準装備。さらに、卓越したクラフトマンシップと上質な素材、そしてダイヤモンドステッチが施されたエディション1専用のネバグレー/リフレックスブルーのナッパレザー内装を採用するなど、ラグジュアリーと快適性を体現した車内空間に仕上げた。
このほか、新しくヒートポンプを採用し、室内を暖める際の消費電力を大幅に削減している。