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シボレー『カマロ』6代目生産終了、ファイナルエディションを50台限定で発売

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は10月5日、2024年1月に生産終了となるシボレー『カマロ』6代目の「ファイナルエディション」を50台限定で発売した。価格は940万円。

ファイナルエディションは、6.2リットルV8エンジンを搭載する「カマロSS」をベースに、白と黒の2色のボディカラーを用意。ルーフトップにまで伸びるセンターストライプを施すことで、シンプルながら白と黒のコントラストが際立つスタイリッシュな2トーンカラーに仕上げた。ラギッドなジェットブラックで統一されたインテリアのフロントシートには、レカロ社のパフォーマンスバケットシートを採用している。またステアリング下部と助手席グローブボックス左上部に限定車専用プレートを装備。フロアマットも限定車専用となっている。なお本モデルは日本限定モデルで、本国で発表された「コレクターズエディション」(北米向けのみ)とは異なる。

また、シボレー カマロSSの現行6代目最終モデルは、一部仕様および価格を改定し、同時発売する。エクステリアカラーは、ブラック、サミットホワイト、レッドホワイト、リバーサイドブルーメタリックの4色。好みのカラーを選ぶことができる(インテリアカラーとのコンビネーションは固定)。通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」は廃止となるが、Apple CarPlayおよびAndroid Autoは引き続き利用できる。価格は880万円。