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【ホンダ アコード 新型】最新の安全技術やインフォテインメントを搭載…12月より先行予約開始

  • 《写真提供 本田技研工業》
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ホンダは9月21日、2024年春に発売を予定している『アコード』新型に関する情報をホームページで先行公開した。発売に先駆け、先行予約の受付を2023年12月(予定)に開始する。

◆コンセプトは「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」
1976年に初代が登場してから、アコードは時代に先駆ける技術や価値を取り入れながら社会とともに進化し、グローバルモデルへと成長してきた。11代目となるアコード新型のグランドコンセプト「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」。初代から一貫して持ち続けてきた「人と時代に調和したクルマ」の思想を踏襲しながら、ホンダの最新の安全技術や先進装備を搭載し、ユーザーがアコードとともにより高みを目指せるようなモデルを目指した。

◆流麗なフォルムと心地よい室内空間
エクステリアはロー&ワイドなプロポーションを踏襲し、力強いノーズと伸びやかで流麗なフォルムを採用。また、フルLED化を採用した薄型フロントヘッドライトと、横一文字のリアコンビネーションランプで、ワイドな印象を強調している。

インテリアは、水平基調のデザインや統一感のあるコーディネートを採用。また手に触れやすい部分にソフト素材を使用し、上質な仕上げを行い、心地良くくつろげる室内空間を提供する。加えて、インパネラインやドアラインなどに施されるマルチカラーのアンビエントライトも標準装備し、7色から好みの色を設定できる。

パワートレーンは、2.0リットル直噴アトキンソンサイクルエンジンと高出力モーターを採用した新開発2モーター内蔵電気式CVTを搭載。最大トルクを大きく向上させながら優れた静粛性を実現し、e:HEVの上質で爽快な走りに磨きをかけた。

◆Googleビルトインを国内ホンダ車初採用
インフォテインメントシステムは、12.3インチホンダコネクトディスプレー、10.2インチフルグラフィックのバイザレス液晶メーター、さらに11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレーで構成。使いやすさと見やすさを向上させたインターフェースを提供する。また、1つのダイヤルで複数の機能の操作ができる「エクスペリエンスセレクションダイヤル」を国内のホンダ車として初採用。ユーザーごとにエアコンの温度設定、オーディオソース、照明などの車内機能を一括設定でき、パーソナライズされたお気に入りの車内空間を実現する。

コネクテッドサービスでは、「Googleビルトイン」を国内のホンダ車として初搭載する。Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playなどが車内で使用可能。Googleマップはメーターパネルに表示でき、モビリティライフをより便利で快適にする。

◆最新のホンダセンシング360を国内初搭載
アコード新型は、最新の全方位安全運転支援システム「ホンダセンシング360」を日本向けとして初搭載する。約100°の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントレーダーと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することで360°センシングを実現。また、従来のホンダセンシングの機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が加わり、より安心・安全な運転環境を提供する。

さらに2025年には、ドライバーの異常や周辺の環境を的確に検知し事故のリスクを減らすことで、ドライバーの運転負荷をさらに軽減させることを目指したホンダセンシング360次世代技術(ハンズオフ機能追加など)をアコードに搭載し、発売する予定だ。