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VW『ティグアン』新型発表、新デザイン言語採用

  • 《photo by VW》
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フォルクスワーゲンは9月19日、小型SUV『ティグアン』(Volkswagen Tiguan)の新型をワールドプレミアした。

3世代目となる新型には、表情豊かなデザインを採用し、エアロダイナミクス性能も引き上げる。フォルクスワーゲンの新しいデザイン言語を導入した。フロントはフラットなLEDヘッドライトと水平ストリップを組み合わせて、力強さを表現する。前面空気抵抗を示すCd値は、0.33から0.28に改善された。リアには、横長のLEDストリップを配している。

新型には、新世代のコックピットとインフォテイメントシステムを採用した。新しいデジタルコックピットは、反射防止コーティングが施されたタブレット型の横長デジタルメーター、最大15インチのインフォテインメントスクリーン、新しいヘッドアップディスプレイなどで構成されている。

有機ELディスプレイを内蔵した「マルチファンクション・ドライビング・エクスペリエンス・スイッチ」が装備された。この新しいミニスクリーン付きロータリーコントロールは、ドライビングプロファイルやオーディオの音量、照明の色などをコントロールするのに使用できる。新しいIDAボイスアシスタントを使えば、自然な言葉で車両やインフォテインメントのさまざまな機能を調整することができる、としている。