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VW ポロ、新グレード「TSI R-ライン」追加 1.5 TSI Evoエンジン日本初採用
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトカー『ポロ』に新エンジン「1.5 TSI Evo」を日本初採用した新グレード「TSI R-Line」を追加し、1月29日より販売を開始した。
新型ポロは昨年の発売以降、MQBモジュール採用によるクラストップレベルの高い居住性や安全性で高評価を得ている。今回、エンジンをパワーアップ、かつスポーティなスタイリングの上級仕様TSI R-ラインを追加導入し、バランスのとれたバリエーションとした。
TSI R-ラインに搭載するのは、日本初採用の新エンジン「1.5TSI Evo」だ。この4気筒ターボガソリンエンジンはEA211型をベースに新開発。気筒休止機能のアクティブシリンダーマネージメント「ACT」と効率的なコモンレール直噴技術を採用し、最高出力150ps、最大トルク250Nmを生み出す。トランスミッションは7速DSGを採用し、パワフルな走りを実現する。
エクステリアでは、R-ラインパッケージを日本向けポロに初採用。専用17インチアルミホイールやツインエキゾーストフィニッシャーでドレスアップしたスタイリングに加え、リップスポイラーやリヤスポイラー、ブラックサイドスカートなどスポーティさを強調している。
インテリアはTSIハイライン同様、有償オプションカラーのリーフブルーメタリックまたはエナジェティックオレンジメタリックをボディカラーに選んだ場合、ダッシュパッドとセンターコンソールがボディカラーと同色になる。また、シートファブリックにもボディカラーと同色のラインがデザインされる。
ボディカラーはエナジェティックオレンジメタリック(有償)、リーフブルーメタリック(有償)、ピュアホワイト、ディープブラックパールエフェクトの全4色。価格(税込)は298万円。