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スズキ バレーノ 改良新型、ティザーイメージ…予約受注をインドで開始、日本は?
スズキのインド部門、マルチスズキは1月22日、改良新型『バレーノ』(Suzuki Baleno)のティザーイメージを公開し、同車の予約受注を開始すると発表した。
バレーノは、スズキの新世代コンパクトカーだ。2015年9月、フランクフルトモーターショー2015で初公開された。インドでは、新たに立ち上げられた高級販売店、「NEXA」が取り扱う。インドでは、プレミアムハッチバック車に位置付けられる。2016年3月、インドからの輸入車という形で、日本市場にも導入された。
インド向けのバレーノは、1.2リットルガソリンエンジンと1.3リットルディーゼルエンジンを搭載する。燃費性能の高さや広い室内空間、クラスをリードする充実した装備が特徴となる。
このバレーノがデビューから3年が経過し、初の本格改良を受けて、改良新型が登場する。マルチスズキによると、アグレッシブなフロントデザイン、アップグレードされたインテリア、スピードアラートシステムやリアパーキングアシストセンサーなどの先進運転支援システム(ADAS)を採用するという。
マルチスズキは、改良新型バレーノのティザーイメージを1点公開した。大型グリルや新デザインのバンパー、最新のLED技術が組み込まれたヘッドライトなどが見て取れる。