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ジープ ラングラー 史上最高のオフロード性能、3種類のパッケージを設定
ジープは8月23日、SUV『ラングラー』(Jeep Wrangler)の2024年モデルに、米国で3種類のオフロードパッケージを設定すると発表した。
このオフロードパッケージは、アメリカン・エクスペディション・ビークルズ(AEV)が開発を手がけた。ラングラーの「ルビコン」と「ウィリス」向けのパッケージを充実させることにより、オフロードファンのニーズに応えていく。
3種類のパッケージは、「アップカントリー」、「アップカントリー+」、「レベル2」だ。アップカントリーとアップカントリー+には、AEV 製のサスペンションキット(約50mmの車高アップ)と35インチのBF Goodrich製オールテレーンタイヤ「KO2」がセットされる。
また、37インチのBF Goodrich製オールテレーンタイヤKO2を装着したレベル2では、約360mmの最低地上高、約940mmの最大渡河水深、50度のアプローチアングル、33度のブレークオーバーアングル、43度のデパーチャーアングルなど、ラングラー史上最高のオフロード性能を可能にする、としている。