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メルセデスベンツの小型電動SUV『EQA』、表情一新… 改良新型を発表
メルセデスベンツはは8月24日、小型電動SUVでEVの『EQA』(Mercedes-Benz EQA)の改良新型を欧州で発表した。
改良新型では、新デザインのスターパターン付きブラックパネルグリルをフロントに採用した。これにより、『EQS』や『EQE』など、メルセデスベンツの大型EVと同イメージを追求する。グリル上部には、ライトバンドが配され、ヘッドライトのデイタイムランニングライトを結び、高い認識効果を発揮する。
新しいフロントバンパーは、ワイド感を強調するデザインだ。ハイグロスブラックのトリムエレメントが、両サイドに組み込まれる。また、テールライトの内部デザインも変更された。スペクトラルブルーとハイテクシルバーの2種類の新色と、4種類の新しいアルミホイールが設定されている。
インテリアでは、10.25インチのセンタータッチスクリーンが装備され、USBパッケージが標準装備された。スクリーンの表示スタイルも変更され、大型EVと共通デザインになった。タッチコントロールパネルを備えたステアリングホイールが装備されている。
「EQA 250+」グレードには、最大出力190hp、最大トルク39.3kgmを発生するモーターを搭載する。バッテリーの蓄電容量は70.5kWh。空力性能の向上により、1回の充電で最大560kmの航続を可能にしている。