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アストンマーティンの新型車、『DB12』にオープン版か
アストンマーティン(Aston Martin)は8月8日、新型車を8月18日、米国で開幕する「モントレー・カー・ウィーク」で初公開すると発表した。
この新型車は、アストンマーティンが創業110周年を祝うモデルになるという。新型2ドアスポーツカーとして、2023年5月に発表された『DB12』のオープン版、『DB12ヴォランテ』がデビューする可能性がある。
クーペ版のDB12には、ハンドビルドされた4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。アストンマーティンのエンジニアによってファインチューンが施され、クラス最高の最大出力680ps/6000rpmを獲得する。最大トルクは81.6kgm/2750~6000rpmで、従来のDB11と比較して34%増加している。
トランスミッションは8速AT。アストンマーティンの「DB」モデルとしては、初採用の「エレクトロニック・リア・ディファレンシャル(E-Diff)」を装備する。0~100km/h加速は3.6秒、最高速は325km/h。アストンマーティンは、クラス最高の性能、としている。