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クーペSUVへと大胆に変貌を遂げるプジョー『3008』、新型デザインを大予想!
9月の新型ワールドプレミアが予告されているプジョーの人気SUV『3008』。すでにプロトタイプの内外装の一部が公開されているが、今回は最新情報をもとにそのデザインを大予想!大きく変わる新型3008の姿とは…?
◆クーペSUVとして新生するプジョー『3008』
幅広いラインナップを揃えるプジョーは、最新モデルの『408』をはじめ、クロスオーバー、SUVの強化に力を注いでいる。プジョーは世代交代をスピードアップしたいと考えており、最も人気のある車両の1つである3008の刷新も急ピッチで進められているようだ。
3008は、もともとコンパクトなファミリーバンとして2008年に発売された。2016年5月にリリースされた第2世代ではSUVへとイメージチェンジし、さらに第3世代は流行のクーペSUVへと進化を遂げる。
ロシアの自動車サイト「KOLESA.RU」の協力により作成された予想CGでは、フロントマスクは『308』や408の影響を受けながらも、さらにスリムで未来感のある表情となっている。
注目はやはりクーペライクな形状となるリアエンドだ。公式画像でも見られた、408に似た強い傾斜を持つルーフエンド、スポーティーなスプリットタイプのルーフスポイラーを装着。テールライトは、存在感のある太いLEDが3本配置されている。ボディカラーをちりばめた斬新な形状のホイールも個性的だ。
これまでの3008のイメージとは大きく異なる、アグレッシブでスポーティなデザインの全体像が見えてきたのではないだろうか。
すでに公開されているインテリアの写真では、新しい21インチの曲面ディスプレイがダッシュボードの高い位置に設置されていることが確認できる。新世代の「パノラマiコックピット」は、10個のタッチセンサー式ボタンで、ドライバーと助手席の乗員のニーズに合わせて、お気に入りのショートカット機能を使用して設定できるという。
「STLAミディアム」アーキテクチャーベースの新型3008は、今年9月にその詳細がすべて明らかになる。パワートレインは、電動化された内燃機関(ICE)のほか、EVバージョンの『E-3008』の登場も予告されている。