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次世代 MINI、インテリアを先行公開…直径240mmの丸型有機ELディスプレイ採用

  • 《photo by MINI》
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MINIは7月27日、次世代のMINIファミリーに「MINIインタラクション・ユニット」を採用すると発表した。MINIらしいユーザーインターフェースデザインを導入した直径240mmの丸型有機ELディスプレイだ。

最大8種類の「MINIエクスペリエンス・モード」では、光、ユーザーインターフェースデザイン、ドライブ設定、サウンドを調和させることで、没入感のあるドライビング体験を追求する。MINIインタラクション・ユニットの背面にあるオプションのライトプロジェクターは、選択したエクスペリエンス・モードに合わせて、ダッシュボード全体を色やパターンで照らす。

「MINIインテリジェント・パーソナル・アシスタント」は、「Hey MINI」と呼びかけると起動し、「MINI」または「Spike」(オプション)のビジュアライゼーションとともに利用できる。パーソナル・アシスタントは、音声コマンドで重要な機能を操作でき、乗員のリクエストに応える。現在話しているのがドライバーなのか、助手席乗員なのかを認識する。

クラウドベースの新しいMINIナビゲーション・システムは、高速で正確なルート計算を可能にした。最新の地図データは、常に車両にライブストリーミングされる。また、充電に最適化されたルート計画により、EVのドライバーを支援する、としている。