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トヨタ『C-HR』新型発表、デザインは「公道を走るコンセプトカー」
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は6月26日、小型クロスオーバー車の『C-HR』の新型をワールドプレミアした。
2世代目となる新型C-HRには、エッジの効いた新しいデザインと先進のテクノロジーを採用する。欧州の顧客のために、欧州でデザインやエンジニアリングを行い、欧州で生産される予定だ。
斬新なエクステリアデザインは、「公道を走るコンセプトカー」のようなインパクトを与えることを目指した。フロントの造形は、EVの『bZ4X』や新型『プリウス』にも見られるトヨタの新しい顔つきだ。ルーフのブラックを、リアバンパーまで延長した新スタイルのツートーン塗装も用意されている。
インテリアは、機能性と現代的な快適性を追求。リサイクル素材やアニマルフリー素材の使用を増やし、軽量化と新しい生産プロセスによりCO2排出量を削減することで、持続可能性を重視した。また、新しいデジタルキーをはじめ、シームレスで直感的なコントロールとコネクティビティによって、パーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを可能にした、としている。