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マツダ3に256馬力ターボ搭載「カーボンターボ」を設定
マツダの米国部門は6月13日、『マツダ3』(Mazda3)の2024年モデルを発表した。4ドアセダンと5ドアハッチバックが用意されている。
2024年モデルでは、コネクテッドテクノロジーや安全装備の充実が図られた。Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」に対応した10.25インチインフォテイメントディスプレイを新たに採用する。ベースグレードの「S」にも、「G-ベクタリング・コントロール・プラス」が標準装備された。
2024年モデルには、「カーボンターボ」を設定する。先に発売した「カーボンエディション」に続くモデルで、スポーティさと高級感のあるスタイリングを追求している。
カーボンエディション同様、アルミホイール、ドアミラー、フロントグリルなどは、グロスブラックで仕上げる。カーボンターボでは、ボディをジルコンサンドメタリックで塗装した。室内は、テラコッタ、ブラックスエード、ガンメタルアクセントなどを採用している。
カーボンターボは、マツダの「SKYACTIV-G 2.5T」エンジンと6速AT、「i-ACTIV AWD」を標準装備した。米国仕様の場合、最大出力は256hp、最大トルクは44.3kgmを獲得している。