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シボレー カマロ の高性能版「ZL1」、ルマン参戦マシンに着想を得た「ガレージ56」発表…56台限り
シボレーは6月8日、スポーティクーペ『カマロ』(Chevrolet Camaro)の高性能モデル「ZL1」に、米国で「ガレージ56エディション」を56台限定で設定すると発表した。
同車は、今年のルマン24時間耐久レースに参戦するレーシングカー、「ガレージ56カマロZL1」に着想を得て開発された。ルマン24時間耐久レースの特別枠「ガレージ56」にエントリーする同車は、次世代の「NASCARカップシリーズ」マシンがベース。ルマンでは、ジェンソン・バトン選手ら3名が、ガレージ56カマロZL1をドライブする予定だ。
『カマロZL1ガレージ56エディション』では、リップタイドブルーのボディカラーをはじめ、ボンネットからリアまで走るホワイトストライプを強調する細いゴールドストライプなど、レースカーの色やテーマを取り入れたグラフィックパッケージが特徴。ボンネットのノーズ部分には、「NASCAR 75th Anniversary」のロゴを配した。
フロントフェンダーには、『カマロ』のエンブレムに代わって、ガレージ56のスペシャルエンブレムをあしらう。サテン仕上げのドアミラーとカーボンファイバーインサート付きブラックフューエルドアも装備した。インテリアにはフロアマットにガレージ56エンブレム、ステアリングホイールにガレージ56バッジが装着される。