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マツダ『CX-5』や『CX-30』に「カーボンターボ」、ジルコンサンドが映える…米2024年型

  • 《photo by Mazda》
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マツダ(Mazda)の米国部門は6月6日、『マツダ3』、『CX-30』、『CX-5』の各2024年モデルに、「カーボンターボ」を設定すると発表した。

カーボンターボは、先に発売した「カーボンエディション」に続くモデルで、スポーティさと高級感のあるスタイリングを追求している。

カーボンエディション同様、アルミホイール、ドアミラー、フロントグリルなどは、グロスブラックで仕上げる。カーボンターボでは、ボディをジルコンサンドメタリックで塗装した。室内は、テラコッタ、ブラックスエード、ガンメタルアクセントなどを採用している。

カーボンターボは、マツダの「SKYACTIV-G 2.5T」エンジンと6速AT、「i-ACTIV AWD」を標準装備した。米国仕様の場合、最大出力は256hp、最大トルクは44.3kgmを獲得している。