注目の自動車ニュース
430馬力発揮か…ポルシェ 718ボクスター、初のスパイダー最新プロトタイプを激写
ポルシェ『718ボクスター』初となるハードコアモデル、『718ボクスタースパイダー』の最新プロトタイプが、豪雪の北ヨーロッパに姿を見せた。
捉えた最新のテスト車両は、修正されたフロントバンパー、赤いブレーキキャリパーを新たに装着しているほか、アグレッシブなリアディフューザーが見てとれる。ルーフは電動式ではなく、手動の脱着式ファブリック・ソフトトップを採用し、軽量化を図るようだ。
心臓部には、先日公開された『718ケイマン GT4クラブスポーツ』と共有する3.8リットル水平対向6気筒自然吸気エンジン、または『GT3』から流用される4.0リットル水平対向6気筒自然吸気エンジンをデチューンしたものが搭載される。
また最高出力は、400psと思われていたが、425psから430psまで高められる可能性もあるようだ。これは先代「ボクスタースパイダー」の375psから大幅な性能アップとなる。トランスミッションは、6速MT、及びオプションでPDKが設定されるだろう。
ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーと思われるが、その前にオンラインで公開される可能性もある。