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自動運転移動サービス実現に向けて平塚市と民間企業が連携

  • 《写真提供 アイサンテクノロジー》
  • 《写真提供 神奈川中央交通》
  • 《写真提供 平塚市》

神奈川中央交通などは、平塚市と自動運転移動サービスの導入などによる地域公共交通のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進について連携協定を締結した。(4月7日発表)

連携協定は神奈川中央交通のほか、三菱商事、アイサンテクノロジー、A-Driveと平塚市が結んだ。地域公共交通の DX推進や移動利便性向上、地域特性に適した自動運転技術の開発、次世代モビリティを用いた移動サービスの提供などで協力する。

協定は、参加者が相互に密接に連携、協力し、それぞれが持つ資源を有効活用した取り組みを推進する。自動運転技術の実用化を中心とした次世代モビリティに関するサービス提供やDX推進を通じて、地域住民の移動の利便性向上と持続可能な地域公共交通の実現で、地域振興につなげることを目指す。