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ルノー カングー 新型発売…「遊びの空間」から「もっと遊べる空間」に
ルノー・ジャポンが2月24日、室内空間とユニークなデザインが評価されているルノー 『カングー』(Renault Kangoo)をフルモデルチェンジする。
これまで以上に広い室内空間とバンパーデザインを選ぶ楽しみをプラス。2種類のパワートレインを設定し、先進的な運転支援システムを取り入れている。「遊びの空間」から「もっと遊べる空間」へ進化を遂げたルノー カングーが3月2日全国のルノー販売店で発売される。価格は384万円から424万5000円に設定されている。
ルノー カングーは開放的な室内とアイコニックなデザインを特徴とし、「遊びの空間」とした。フルモデルチェンジにより全長を210mm延長し、より広大な室内空間を確保。荷室容量は前モデル比+115Lの775L、リアシートをたたんだ状態では+132Lの2800Lとなり、より多くの荷物が積めるようになったほか、使い方の選択肢も大幅に広がった。
カングーのシンボルである開放的なダブルバックドアは今モデルでも継続。新たにカラーバンパーとブラックバンパーを選択できるようになった。これまでのカングーらしいアイコニックで親しみやすい印象を残しつつ、デザインをユーザーが選べる楽しさが加わった形となる。
搭載するエンジンは1.3L直噴ガソリンターボモデルと1.5Lディーゼルターボモデルを展開。高い静粛性とキビキビした走りが特徴のガソリンモデルとトルクがよく燃費のよいお財布にやさしいディーゼルモデルから選ぶことができる。どちらも電子制御7速ATを採用し、スムーズな走りを目指した。
また、今モデルではアダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリングシステムを筆頭に、日本モデル初導入となるエマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションなどの先進的な運転支援システムを搭載して、疲労の少ない安心・安全のドライビングを提供する。
そのほか、視認性に優れる7インチデジタルインストゥルメントパネル(インテンス、クレアティフ)、8インチマルチメディアEASY KINK(イージーリンク/スマートフォン用ミラーリング機能)、2ゾーンオートエアコン、後席エアダクトなどを装備し、乗員全員が快適で楽しい時間をすごせるような空間づくりがなされている。