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メルセデスベンツ『Eクラス』新型、インテリアを先行公開

  • 《photo by Mercedes-Benz》
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メルセデスベンツは2月22日、ミドルクラスモデルの『Eクラス』(Mercedes-Benz E-Class)の新型のインテリアを先行公開した。

新型Eクラスの開発における目標のひとつが、デジタルカスタマーエクスペリエンスにおける新しいベンチマークを設定すること。スポーティ、高品質、デジタルの3つが、新型Eクラスのインテリアのキーワードになるという。

新型Eクラスのインテリアのハイライトのひとつが、「MBUXスーパースクリーン」だ。助手席用スクリーンをオプションで装備した場合、MBUXスーパースクリーンの大きなガラスディスプレイが、ダッシュボード全面を覆う形になる。

新型では、ドライバー正面のデジタルディスプレイを、2つの表示スタイル(クラシックとスポーティ)と3つのモード(ナビゲーション、アシスタンス、サービス)によって、カスタマイズできる。「クラシック」スタイルでは、2つのダイヤル式メーターが配置され、車両関連の情報を含むさまざまなコンテンツが、2つのメーターの間に表示される。

「スポーティ」スタイルでは、ダイナミックにデザインされたレブカウンターがドライバー正面のデジタルディスプレイ中央に大きく配置され、アンビエント照明を含めてレッドカラーで統一される。このアンビエント照明は、グリーンなど7種類のカラーテーマから選択できる。