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ジープ ラングラー「ルビコン」、470馬力V8積む20周年記念車

  • 《photo by Jeep》
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ジープは、シカゴモーターショー2023において、オフロードSUV『ラングラー・ルビコン』(Jeep Wrangler Rubicon)の「20thアニバーサリー・エディション」を初公開した。

20thアニバーサリー・エディションには、新デザインの7スロットグリル、ビードロック対応ホイール、83点で構成されたツールキット、トリプルフープグリルガード、スチール製バンパー、0.5インチのサスペンションリフト、20周年記念デカールなどを装備した。「エクストリーム・リーコン・パッケージ」も標準装備した。35インチサイズのBFグッドリッチ「KO2」オールテレーンタイヤ「LT315/70R17C」を、フレアしたフェンダーエクステンション内に装着する。また、純正用品ブランドの「モパー」によるヒンジゲート補強をはじめ、モパー製のジャックスペーサーやタイヤリロケーションキットが装着された。リアアクスルレシオは4.56対1とし、専用チューニングが施されたショックアブソーバーを備えている。

20thアニバーサリー・エディションは、「ルビコン392」グレードが選択できる。パワートレインは、6.4リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンだ。車名の「392」とは、V8エンジンの排気量の6.4リットルが、392立方インチであることに由来している。6.4リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力470hp、最大トルクは65kgmを発生する。0~96km/h加速は4.5 秒、0~400m加速は13秒。最も速く、最も強力なラングラー、としている。