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日産 スカイライン のインフィニティ版、車体が3色に変化…最強405馬力仕様に設定[詳細写真]
日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは、スポーツセダン『Q50』(日本名:日産『スカイライン』に相当)の米国2023年モデルに、「ブラックオパール・エディション・パッケージ」を限定設定すると発表した。
このパッケージでは、照明や見る角度によってブルー、グリーン、パープルに色合いが変化する専用のブラックオパール・メタリックペイントを採用した。刻一刻と色を変えていくように見える塗装になるという。また、パープルの色合いは、日産『GT-R』のミッドナイトパープルがモチーフになっている。専用のボディカラーに加えて、ブラックオパール・エディション・パッケージには、サテンブラックのエンブレムを装備した。リアには、カーボンファイバー製スポイラーが付く。
ブラックオパール・エディション・パッケージは、「レッドスポーツ400」グレードに設定される。シリーズ最強グレードであり、パフォーマンス指向のモデルだ。「VR30型」直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは最大出力405ps/6400rpm、最大トルクは48.4kgm/1600~5200rpmを獲得する。トランスミッションは7速ATを組み合わせた。レッドスポーツ400だけのアイテムとして、専用の19インチアルミホイールに、フロント245/40R19 、リア265/35R19タイヤ、専用エグゾーストなどを装備している。