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BMW 1シリーズ 新型、最終デザインほぼ見えた…3ドア廃止で3月デビュー
BMW『1シリーズ』5ドアハッチバックの新型プロトタイプをカメラが捉えた。ヘッドライトのデザインやグラフィックが、これまででもっとも鮮明に確認できる。
新型では、『MINI』と共有する「UKL1」プラットフォームを採用。テスト車両からもホイールベースが延長され、ダイナミックなエクステリアが伺える。リアエンドでは、L字型テールライトや、エアアウトレットを装備する新デザインのバンパーも確認できる。また、FWDパワートレインの新レイアウトにより、居住空間やラゲッジルームの改善も見込まれている。
コックピットは、『5シリーズ』からインスパイアされたデザインを採用し、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載する。
パワーユニットは、最高出力140psを発揮する1.5リットル直列3気筒ツインパワーターボ、2.0リットル直列4気筒ターボ「120i」、ディーゼルターボ「120d」、さらに1.5リットル直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドも設定されるはずだ。
また頂点には、最高出力340psとも噂される、2.0リットル直列4気筒ツインターボエンジンを搭載する「M140i」の登場も確実視される。
ワールドプレミアは、3月のジュネーブモーターショーが予想されている。3ドアは廃止される可能性が高く、5ドアのみのデビューとなりそうだ。