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Sクラスの頂点は「パナメリカーナグリル」が識別点…メルセデスAMG『S63』新型[詳細画像]

  • 《photo by Mercedes-Benz》
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メルセデスベンツは12月6日、最上位4ドアサルーンの『Sクラス』新型の高性能電動モデル、メルセデスAMG『S63 Eパフォーマンス』(Mercedes-AMG S 63 E PERFORMANCE)を欧州で発表した。専用のエクステリアが特徴になる。

メルセデスAMG S 63 E パフォーマンスでは、表情豊かなエクステリアデザインによって、高性能さをアピールしている。『Sクラス』のセダンで初めて、垂直ルーバーに大型のスーリー・ポインテッド・スターを備えたAMG専用グリル「パナメリカーナグリル」が装備された。

パナメリカーナグリルは、1952年にメキシコで開催されたロードレース「パナメリカーナ」で優勝した伝説的な『300 SL』がモチーフだ。フロントフード先端には、シルバークローム/ブラック仕上げのAMG エンブレムが添えられる。

さらに、大型のサイドエアインテークと機能的なエアカーテンを備えたジェットウイングデザインのフロントバンパーを専用装備した。サイドには、最大21インチのAMG鍛造ホイールと AMG専用のサイドシルパネルを採用する。リア、台形デザインのツインテールパイプや、フィンを備えたワイドなディフューザーなどが特徴だ。