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インテリアも大胆チェンジ? メルセデスAMG『GT 4ドアクーペ』が初の大幅改良へ

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メルセデスAMG『GT 4ドアクーペ』が登場から3年を経て大幅改良を迎えるようだ。プロトタイプの内外装を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて撮影することに成功した。

AMG GT 4ドアクーペは、2018年のパリモーターショーでデビュー。翌2019年に初代「X2900型」が発売された。2021年モデルでは、新しいカラーと新デザインのホイールを追加、小改良が行われているが、今回は初の大幅改良となる。

豪雪のスウェーデン北部で捉えたプロトタイプは、フロントエンドを集中的にカモフラージュしており、フロントマスクが新設計されることを示唆している。断言はできないが、垂直形状の吸気口は現行モデルより目立つように見える。フロントスプリッターもよりアグレッシブにリフレッシュされているようだ。コーナーエアインテークもリデザインされるだろう。

ヘッドライトとテールライトは、輪郭はそのままに内部のLEDデイタイムランニングライトや、グラフィックが改良されることが濃厚となっている。

キャビン内は一見変化が見られないようだが、いくつかマイナーアップデートが見られる。ギアシフターは、現行型より薄く短くコンパクトに新設計されているほか、タッチパッドコントローラーは、近くに専用のホーム画面ボタンを備えた、新しいロータリーダイヤルに置き換えられている。さらにデジタルインストルメントクラスターと、インフォテインメントシステムのディスプレイも微妙に形状が異なるようだ。

エンジンラインアップは、日本市場向けに最高出力367ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジン搭載の「GT 43」、海外市場では、最高出力367ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジンをはじめ、最高出力435ps、最大トルク520Nmを発揮するアップグレードされた直列6気筒を備える「GT 53」、頂点には高出力831ps、最大トルク1400Nmを発揮する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、リアアスクルに電気モーターを搭載する『GT 63Sパフォーマンス』などが存在。すべてキャリーオーバーされる可能性が高いが、最新情報が入り次第お伝えしていこう。