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宅配ロボットを活用した事業の実証実験…プラットフォーム型 東京で実施へ
ENEOSホールディングスは、ZMP、エニキャリとともに、東京都中央区佃・月島・勝どきエリアで、自動宅配ロボット「デリロ」を活用したデリバリー事業の実証実験を12月1日から開始する。
第3弾となる今回の実証実験では、事業継続性の評価を目的に、4か月の長期間にわたって実施する中、ビジネスとして継続可能な体制を構築できるかを検証する。
とくに、エニキャリと共同で構築するデリバリーシステムは、今後さまざまな種類、メーカーのロボットに接続できる注文サイト・決済・ロボットアサインなどの機能を必要な形で提供できる設計とする。これまでにない「プラットフォーム型ロボットデリバリーシステム」として事業拡大を目指す。
3社は、デリバリー需要が拡大する中、配達員の人手不足解消や安全性確保といった課題解決につながる安心・安全なデリバリーサービスを、2023年度に開始することを目指す。