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マツダ ロードスター 特別仕様車、ブラウンの幌とテラコッタ内装でシックに[詳細画像]
マツダの小型オープンカー『ロードスター』に、ブラウンの幌を装着した特別仕様車「Brown Top(ブラウントップ)」が登場した。今回は撮り下ろし写真と共にその詳細をお届けする。
◆茶色のソフトトップが「走る歓び」を予感させる
1989年にデビューして以来、多くのユーザーに愛されてきたロードスター。2015年に登場した4代目となる現行のND型では、「人生を楽しもう」をコンセプトに、モデルの熟成を進めてきた。
今回の特別仕様車は、通常グレードの「S Leather Package」をベースに、ブラウンのソフトトップをはじめとしたいくつかの特別装備を追加したもの。落ち着いた配色が上質な雰囲気を演出し、マツダが追い求める「走る歓び」を予感させる。
エクステリアには、他にも特別装備として高輝度塗装の16インチアルミホイールを装着。足元から見た目と走りを引き立てる。
◆テラコッタ内装との組み合わせで、よりプレミアム感を演出
屋根が開くオープンカーとしては、インテリアの配色もエクステリアに影響する大切な要素だ。「ブラウントップ」に組み合わされるのはテラコッタのレザーシート。「人生を楽しもう」と言うコンセプトにふさわしい、プレミアムなコックピットを演出する。
各種装備も充実している。前後の障害物を検知することが可能なブレーキサポートなどを搭載し、「サポカーS・ワイド」に該当する安全性を獲得した。また、クルーズコントロールも装備されており、長時間の移動も安心だ。
ロードスターの特別仕様車「ブラウントップ」は、既に受注を開始しており、発売は12月中旬を予定する(販売は2023年7月31日までの注文分まで)。トランスミッションはMTとATを選択可能で、価格はMT車が325万7100円、AT車が337万2600円。