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スバル『インプレッサ』新型発表、6世代目はハッチバックのみ
SUBARU(スバル)の米国部門は11月17日、小型ハッチバックの『インプレッサ』(Subaru Impreza)の新型を、ロサンゼルスモーターショー2022で初公開した。
新型インプレッサは6世代目モデル。およそ6年ぶりにモデルチェンジを受けて登場した。新型では、4ドアセダンは用意されず、5ドアハッチバックボディのみとなる。新型は、まったく新しいデザイン、改良されたパフォーマンス、最新の「EyeSight」、11.6インチ「SUBARU STARLINK」マルチメディアシステムを採用する。
最新の「スバル・グローバル・プラットフォーム」は、従来型比で10%高いねじり剛性を可能に。スバルならではのシンメトリカルAWDを改良し、より速い応答時間、より機敏なハンドリング、より優れたコーナリング性能を追求した。AWDシステムには、アクティブトルクベクタリングを採用している。
直噴2.0 リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は152hp、最大トルクは20kgmを発生する。トランスミッションは、リニアトロニックCVTを組み合わせている。