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スズキ『スイフト』次期型、最終デザインはこれだ! 硬派に進化、登場は2023年か
スズキは現在、コンパクト・ハッチバック『スイフト』次期型を開発中だが、そのデザイン詳細をスクープサイト「Spyder7」が入手した。2023年にも登場するとみられる次期型は、どのような進化を遂げるのか? プロトタイプをベースに最終デザインを予想する。
7月にプロトタイプ車両をスクープした際には、フルカモフラージュ状態ながら現行型よりも丸みを帯びたシルエットが確認できた。スイフトらしいスタイルは健在ながら、より傾斜したリアウインドウが目を引いた。
予想CGは、最新のスパイショットをベースに制作。次期型では、プロトタイプで見られたように低重心を感じさせるデザインフォルムを採用、サイドもタイヤハウス周りに膨らみをもたせたワイドデザインになる。
“はまぐり”風のボンネットデザインは直線的。スラントした形状は、ダウンフォースに貢献しそうだ。またヘッドライトは、ボデイに合わせ角張ったイメージに。グリルは台形型で、ワイド感を強調した硬派なデザインが予想される。
次期型はスズキの軽量・高剛性プラットフォーム「Heartect(ハーテクト)」を採用し、パワートレインは1.2リットル直列4気筒+マイルドハイブリッドを搭載する。『スイフトスポーツ』では1.4リットル直列4気筒ターボエンジンにISG 48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わされると予想される。