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プジョー最小SUV「1008」開発車両をキャッチ…2019年登場、日本導入は
プジョーが開発を進めている新型クロスオーバーSUV『1008』(仮称)開発車両を、再びカメラが捉えた。車名の通り、『108』(日本未導入)をベースとする同ブランド最小コンパクトSUVとなる。
捉えたテスト車両は、これまでと同じ『208』をリフトアップしたテストミュールだ。フロントエンドにほとんど変化が見られないが、ボルトで固定されたフェンダーフレアがボディにフィットし、ボンネットのピンは消えているなど、テスト車両として進化はしているようだ。リアビューはより顕著で、ヒッチは削除され、エキゾーストパイプはシングルに収まっている。
予想されるボディサイズは、全長3780mm、全幅1700mm、全高は1490mmと108より大型化され、オフロード色を強めたエクステリアになるだろう。パワートレインは、1.2リットル及び1.5リットル直列3気筒ピュアテックターボエンジンの搭載が見込まれている。ライバルはアウディ『Q2』やMINI『クロスオーバー』となる。
市販されれば、コンパクトSUV人気に乗って日本市場への導入の可能性もあるかもしれない。ワールドプレミアは早ければ2019年、遅れれば2020年となりそうだ。