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【日産 エクストレイル 新型】10度以上も涼しいテント? 遊びの幅を広げる純正カスタマイズ[詳細写真]
「タフギア」×「上質さ」をキーワードに登場した新型日産『エクストレイル』。力強いデザインで「頼れる相棒」という趣のある同車だが、オプションパーツを組み合わせることで、さらに自分好みの1台にすることが可能だ。
◆「ラディクール」採用のタープで涼しい空間を
撮影車に取り付けられていたのは、大きなカーサイドタープ。専用のポールとペグで固定すればキャノピーとしても活用でき、アウトドアシーンで活躍すること請け合いだ。
このタープや、別に設定されるサンシェードは、「放射冷却メタマテリアル」技術を用いた「Radi-Cool(ラディクール)」の素材が採用されている。表面に施された特殊な素材が、太陽光を反射するだけではなく、放射冷却によって内部の温度を下げると言うもの。日産によれば、一般的な素材のサンシェードに比べ、10度以上も車室内の温度を下げる効果があると言う。
インテリアアイテムとしてはデュアルカーペットを用意。汚れても安心なラバーマットの上に、上質なカーペットが装着される2枚重ね構造のフロアマットだ。普段使いとアウトドアユース、場面に合わせて使い分けることが可能になる。防水仕様のラゲッジトレイとあわせて、アクティブにクルマを使い倒すユーザーにぴったりだ。
◆デザインと機能を両立させるエクステリアパーツ
外装パーツは、エクストレイルの「タフさ」を強めるアイテムが揃っている。前後のバンパー下部に装着されるアンダーカバーはシルバーがアクセントになっており、ダイナミックでありつつも引き締まった印象。4輪全てに取り付けられるマットガードは、SUVらしさを演出するのみならず、小石の跳ね上げによってボディが傷付くことを防止する機能を持つ。
電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の採用など、走行性能にも磨きがかけられた新型エクストレイル。デザイン面と機能面を両立した豊富なオプションパーツは、「自分だけの1台」にするための一助となるだろう。