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プジョー『3008』次世代型、シトロエンのコスプレでテスト走行? 2023年登場か
プジョーの人気クロスオーバー『3008』の次世代型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
初代3008は2009年に登場、日本市場には翌2010年に導入された。現行型となる第2世代は2017年に登場しているが、次世代型の登場が近づいているようだ。
同じグループのシトロエン『C5エアクロス』のボディをまとい、完全にカモフラージュしたプロトタイプだが、3008のテスト車両で間違い無いという。デザインは一切不明だが、リアドアがC5エアクロスより短く、リアクォーターウィンドウ周りの乱雑なクロームとブラックのトリムが違和感たっぷりだ。
そのほか次世代型の手がかりとなりそうなものは見当たらないが、弟分の『2008』との差別化を図るためボディサイズが拡大、より広い室内空間を提供してくれるだろう。また最新のテクノロジーと、快適さを備えた、刷新されたインテリアにも期待できるだろう。
次世代型のパワートレインを知るには時期尚早だが、ガソリン、マイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド、およびフルエレクトリックでラインアップが構成されることが濃厚だ。因みに現行型のハイエンドモデルは最高出力300ps、最大トルク520Nmを発揮するプラグインハイブリッドが設定されている。
3008次世代型のワールドプレミアは2023年内と予想されている。2022年内には生産型ボディを見られる可能性が濃厚だ。