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ジャガー E-PACE、2019年モデルの受注開始 新エンジン追加で全30機種展開に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのコンパクトSUV『E-PACE』2019年モデルの受注を12月21日より開始した。

E-PACE 2019年モデルは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンに最高出力200ps、最大トルク320Nm仕様を追加。ガソリンエンジンは最高出力249ps/最大トルク365Nm、同300ps/400Nmの3種類とし、同180ps/430Nmの2.0リットル直列4気筒ディーゼルエンジンとあわせ、全4種類のエンジンをラインアップ。ガゾリンモデル22機種、ディーゼルモデル8機種、全30機種展開に拡充した。これに伴い価格体系も見直し、スタート価格を443万円からに設定し、より多くのユーザーに楽しんでもらえるようにした。

また、人工知能(AI)アルゴリズムを備えた「スマート・セッティング」を新たに搭載。リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して車両がドライバーを識別し、ドライバーの好みに応じて、温度設定やインフォテインメント、シート位置等を自動調整する。さらに、離れた場所から車の情報を確認・操作できる「リモート」を全グレードに標準装備したほか、スマートフォンと連動する「InControlアプリ」、「Wi-Fiホットスポット」を装備するなど、コネクティビティを強化している。

価格はガソリンモデルが443万円から749万円、ディーゼルモデルが451万円から663万円。