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アストンマーティン『ヴァンテージ・ロードスター』に頂点、700馬力V12搭載
アストンマーティンは8月20日、新型『V12ヴァンテージ・ロードスター』(Aston Martin V12 Vantage Roadster)を米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で初公開した。
クーペに続いてオープンモデルにもV12エンジンが復活し、世界限定249台を生産する予定だ。新型V12ヴァンテージ・ロードスターは、クーペとともに、アストンマーティンにとって、最後のV12内燃機関車になる。
パワートレインは、5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンだ。最大出力700ps/6500rpm、最大トルク76.8kgm/1800~6000rpmを引き出す。低中速域の豊かなトルクと、高回転域のスリリングなパワーを組み合わせているという。0~96km/hを3.5秒で駆け抜け、最高速は320km/h以上に到達する。