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日産 デイズ/三菱 eKワゴン 新型プロトタイプをスクープ!発表は3月、電動化も
日産の軽トールワゴン、『DAYS』(デイズ)次期型プロトタイプをスクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。太陽降り注ぐ、スペイン市街地でキャッチした開発車両からは、大刷新されるデザインが丸見えとなっている。
デイズは、日産と三菱の合併会社「NMKV」が共同開発し、2013年に発売。三菱『eKワゴン』、『eKカスタム』とは兄弟車だ。発売から5年が経過し、いよいよ第2世代へ突入する。
捉えたテスト車両は、日産らしいカモフラージュが施されているが、フロントエンドには、鋭く釣り上がるヘッドライト、Vモーショングリルを装備。かなりアグレッシブなデザインに仕上がっているようだ。
サイドでは、リアウィンドウにキックアップデザインを採用。その後ろの盛り上がった偽装の下には、新デザインのリアクォーターウィンドウが隠されているはずだ。さらにリアエンドを見ると湾曲した縦型テールライトも見てとれる。
現行モデルのボディサイズは、全長3395mm、全幅1475mmだが、新プラットフォーム採用に伴い、サイズアップも予想される。
電動化されるパワートレインは、660cc直列3気筒+電気モーターのマイルドハイブリッドを搭載。最高出力は55psへ向上する。またターボモデルは、64psから変更はないが、トルク強化が予想される。
発表時期は、2019年3月が有力。三菱eKワゴンとの同時発表となる可能性も高い。