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マツダ キャロル、歩行者検知対応の衝突被害軽減ブレーキなど安全性能を強化
マツダは、軽自動車『キャロル』を一部改良し、12月20日より販売を開始した。
今回の改良では、昼間の歩行者検知機能を追加した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を含む安全装備を「GL」「GS」「GX」にて採用したほか、後退時の安全にも配慮した「後退時ブレーキサポート」と誤発進抑制機能[後退時]も追加。また、走行時の車線逸脱警報機能とふらつき警報機能、夜間時のハイビームアシスト機能、駐車時のリアパーキングセンサーを新たに採用した。
また「GF」には、約55km/h以上で走行中に急ブレーキを検知すると、ハザードランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を新たに採用した。
そのほか、インテリアのパネルカラーとシート表皮カラー変更、その他一部意匠を変更。「GS」「GX」は、ディスチャージヘッドランプ(+オートライトシステム)を採用した。
価格は84万7800円から121万5000円。