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スズキの小型SUV、燃費25.3km/L…改良新型『エスプレッソ』インド発表

  • 《photo by Suzuki》
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スズキのインド子会社のマルチスズキは7月18日、コンパクトSUV『エスプレッソ』(Suzuki S-PRESSO)の改良新型を発表した。

エスプレッソは2019年9月、インド市場で発売された。2020年1月からは、アジア、ラテンアメリカ、アフリカ地域に向けて輸出も開始。インド発売から約3年で、20万2500台以上を販売した。このエスプレッソがデビュー以来、初の本格改良を受け、改良新型が発表された。

改良新型には、新世代の「K10C」型1.0リットルガソリン「デュアルジェット」エンジンを搭載する。66hp/5500rpmの最大出力と、9.1kgm/3500rpmの最大トルクを引き出す。アイドリングストップ機能などにより、「AGS(オート・ギア・シフト)」仕様で、25.3km/リットルの燃費を達成している。