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【日産 エクストレイル 新型】高級感を高めた「AUTECH」、よりタフな「エクストリーマーX」も登場

  • 《写真提供 日産自動車》
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日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、『エクストレイル AUTECH』および『エクストレイル エクストリーマーX』をフルモデルチェンジし、7月25日より販売を開始する。

AUTECHはさまざまなカスタムカーを手掛けてきた伝統のクラフトマンシップを継承し、現在では日産車の高級ブランド的な位置づけで商品を展開。「プレミアムスポーティ」をコンセプトとし、ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーをアイコニックカラーとする。

2代目となるエクストレイル AUTECHは、エクストレイル新型をベースに、高級感や特別感を高めたモデルとしてデビューする。エクステリアは、どの角度から見ても美しく輝くようにデザインした、AUTECHブランド車共通の表現であるドットパターンのフロントグリルや、ブルーに輝くシグネチャーLEDを採用。また、低重心とワイドスタンスを印象付け、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備した。エクストレイルで唯一の採用となる20インチアルミホイールは、大径をより強調する専用デザインとし、ミシュラン製プレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー4」と合わせ、全車に標準装備した。

インテリアは上質な本革を採用し、手の込んだ曲線を多用して立体感のあるキルティングで仕立てたシートをはじめ、ステアリング、ドアトリム、インストパッド、センターコンソールボックスなどに、AUTECHブランドを象徴するブルーステッチを施し、最上の質感を追求した室内空間を演出。インストも含めて、インテリア全体をブラック基調でコーディネートしている。

ボディカラーは、AUTECHの専用2トーン3種類を含めた、全7色をラインアップ。また、NissanConnectナビゲーションシステムやヘッドアップディスプレイほか、プロパイロットパーキングなどの先進安全装備や便利・快適装備なども装備したグレードを「AUTECH アドバンスドパッケージ」として設定した。

価格は420万5300円から504万6800円。

エクストレイル エクストリーマーXは、よりアクティブな個性を表現したいユーザーに向けて、専用のエクステリアパーツや防水シートを装備し、ベース車の「タフギア」イメージをさらに高めたモデルだ。

エクステリアパーツは、フロント・リヤのアンダープロテクターや、ブラックのドアミラー、アウトサイドドアハンドル、ルーフレールのほか、切削面とブラック塗装を組合わせて力強さを表現した専用デザインのアルミホイールなどを採用し、SUVとしての存在感や重厚感をより高めたスタイルとした。

インテリアには、アウトドアなどでシーンを選ばずに便利に使用できる、専用デザインの防水シートを装備。さらに、フロント・リヤのLEDフォグランプや、運転席・助手席パワーシート、リモコンオートバックドアなどの便利・快適装備も充実させた。

価格は412万9400円から426万0300円。